有由有縁

首藤勝次
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感會

2022年4月24日

日常の最新情報はFacebookでご確認いただけます。  有由有縁に続くエッセイ集のタイトルは『感會』です。いい時、いい所でいい人に出会った喜びのことです。(写真の感會は文字と手が私。アレックス・カーと茂木健一郎さんと白洲信哉さんが長湯で寄せ書きしました。)

首藤勝次

首藤勝次
syuto katsuji

昭和28年(1953)年10月7日、竹田市直入町長湯生まれ。
長湯温泉の老舗宿『大丸旅館』の5代目経営者。観光カリスマ。
大分県立舞鶴高校から同志社大学工学部に進学。父親の死去に伴い、
昭和51年(1976)年に帰郷。直入町役場に就職し、広報マンを拝命。
その後ドイツとの国際交流や文化振興などに取り組んだ。
平成10年(1998)年には温泉療養文化館『御前湯』の館長に就任。
年間14万人の入場者を記録するなど、
「世界に通用する個性的な温泉地づくり」をライフワークとした。

平成13年(2001)年、47歳で直入町役場を退職し、平成14年に大分県議会議員に初当選。
3期目の途中で竹田市長選に出馬し初当選。平成21(2009)年から3期連続当選を果たした。
令和3(2021)年に市長を退任するまでの間、
環境大臣表彰(温泉部門)や日独文化賞などを受章。
さらに、平成28年(2016)年には第11回マニフェスト大賞を受賞。
座右の銘は『有由有縁』。
退任後は、妻と長男が経営する大丸旅館・BBC長湯
(長期滞在施設・林の中の小さな図書館)と次男が経営する美術館を持つラムネ温泉館の
経営アドバイスをする一方、公的事業を推進する一般社団法人
『健康と温泉文化・芸術フォーラム』の理事長として活動を続けている。
著書に『御前湯日記』『60年前を歩いていた男』エッセイ集『有由有縁』。